表現の自由について、考えている。
私は、いつも押し付けがましい。
Right or Wrongがあるならば、
私のあり方、意見、見解は、Rightに近い、
そんな風に信じているから、
きっと相手にも押し付けたがる。
自分の尺度で物事を考えてしまい、人のあれこれに
いちいちケチを付けたくなる。
ブログに関して言えば、
もっと当たり障りのない、ただ”楽しい”ばかりのエントリーの方が
いいのかもしれない、そんなことを思ったりもした。
でも、私が書く理由は、
”私の見解”、”私のBelief”、”私の毒”を書きたいからである。
好き嫌いは絶対に分かれる。
100人中100人に好きになってもらおうとは思わない。
でも、私が100%出ていない書き物に対して、
100人中100人に、まあまあ、という答えをもらうより、
私が100%フルで出ている書き物に対して、
100人中5人に好いてもらえる方が、
10000倍嬉しい。
やっぱり、”私”を綴ろう。
おかしい見解でも、くさい台詞でも、かなりスベッてる話でも、
かっこ悪くても、ださくてもいい。
それが”私”である。
生に近い方が、共感を受けやすい。
そんな気もする。
だから書く訳でもないが、どこか飾りばっかり付けられた言葉は、
リアルに伝わらない。
人間、頭にあることは、きっと
くさい台詞で、スベリまくってて、かっこ悪くて、ださいものが
大半だろう。
私は私、それでいい。
大事な人を傷つけないように、それだけは注意を払おう。
「表現の自由」
こんな定義でいいだろうか?
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華愛